10月18日(金)から10月20日(日)にかけて、京都で第73回日本アレルギー学会学術大会が開催されました。当院からは、桑原先生が「真菌感作喘息マウスにおけるマクロライド化合物EM900の治療効果」というタイトルでポスター発表を行い、田代先生は気管支喘息の病態生理に関するシンポジウムで「TSLPはconventional DC type1を介してオゾンによる好中球性炎症と気道過敏性亢進に関与する」というテーマで発表を行いました。呼吸器内科に限らず、全国から様々な分野の先生が参加され非常に刺激的な学会でした。
田代先生 「TSLPはconventional DC type1を介してオゾンによる好中球性炎症と気道過敏性亢進に関与する」
桑原先生 「真菌感作喘息マウスにおけるマクロライド化合物EM900の治療効果」